一人暮らしなのに、
自炊がとにかくめんどくさい。
料理が嫌いなわけじゃないし、
できればちゃんとしたごはんを食べたい気持ちもある。
でも、仕事から帰ってきた夜、
キッチンに立つ気力がどうしても残らない。
「自炊したほうがいいのは分かってる」
「外食やコンビニばかりは良くないよね」
そう思えば思うほど、自分を責めてしまう。
この記事は、
そんな一人暮らしで自炊がめんどくさいと感じていた私が、
頑張るのをやめて生活を回せるようになった話です。
一人暮らしで自炊がめんどくさいと感じる理由
仕事終わりに料理を考える余力が残っていない
平日は、仕事を終えた時点でほぼ電池切れ。
帰宅途中に
「今日なに食べよう…」
と考え始めた瞬間、どっと疲れが出ます。
冷蔵庫の中を思い出して、
足りない食材を考えて、
調理時間を想像して。
作る前からもう疲れている。
これが正直な気持ちでした。
献立・買い物・片付けまで含めてしんどい
自炊って、
料理だけじゃ終わらないですよね。
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献立を考える
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買い物に行く
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作る
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片付ける
この一連の流れ全部がセット。
特にしんどいのは、
終わった後の片付け。
「食べるだけなら楽なのに」
と思ってしまうのは、私だけじゃないはずです。
自炊=ちゃんとした生活、というプレッシャー
SNSやネットを見ると、
自炊している=ちゃんとしている
という空気があります。
一人暮らしでも、
毎日手作りごはん。
バランスの取れた食事。
それを見るたびに、
「私、ちゃんとしてないな」
と、無意識に自分を下げていました。
自炊がめんどくさいのは怠けではなく「判断疲れ」が原因
料理そのものより「決めること」が多すぎる
自炊がしんどい理由は、
料理が下手だからじゃありませんでした。
一番重かったのは、
決めることの多さ。
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何を作るか
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何を買うか
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どの順番で作るか
毎日これをゼロから考えるのは、
かなりのエネルギーを使います。
毎日の小さな判断が積み重なって疲れる
仕事中も、
私たちはずっと判断しています。
優先順位、返信内容、締切。
気づかないうちに、脳はずっとフル稼働。
そんな状態で
「夕飯どうする?」
という問いを投げられたら、
そりゃ疲れます。
自炊がめんどくさいのは、
怠けじゃなくて判断疲れでした。
余力がない状態で理想を追いかけていた
余力がないのに、
「ちゃんと自炊しなきゃ」
という理想だけは高く設定していた。
これが、一番しんどかった原因だと思います。
前は「ちゃんと自炊しよう」として余計につらくなっていた
節約・健康を意識しすぎて続かなかった
自炊=節約
自炊=健康
それは事実だけど、
毎日続けられなければ意味がありません。
数日頑張って、
1日できなくて、
そこで全部嫌になる。
そんな繰り返しでした。
作れなかった日の自己嫌悪がしんどかった
自炊できなかった日は、
外食やコンビニを選んだ自分を
心の中で責めていました。
「またできなかった」
「意志が弱い」
食事のたびに、
気持ちが削られていく感じ。
自炊できない=ダメ、と思い込んでいた
今思えば、
自炊できない=生活が崩れている
と、勝手に思い込んでいました。
でも、それは事実じゃなかったんですよね。
自炊がめんどくさい私が選んだ3つの選択肢
ここで私は、
「ちゃんとする」のをやめました。
代わりに、
選択肢を用意することにしました。
超簡単自炊:考えない・固定する・同じでOK
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メニューを固定
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ワンプレート
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冷凍食品も普通に使う
考えない自炊。
味の完成度より、
判断しなくていいことを優先しました。
半自炊:惣菜+一工夫で「ちゃんとして見える」
全部作らなくていい。
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惣菜+サラダ
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お弁当+スープ
これだけで、
「ちゃんと食べてる感」は出ます。
自分の中の罪悪感も、
かなり減りました。
自炊しない選択:外食・コンビニでも生活は回る
疲れている日は、
無理に自炊しない。
これは逃げじゃなくて、
調整だと思っています。
生活はちゃんと回っているし、
私はちゃんと生きている。
自炊を手放したら生活が楽になった変化
食事のことで悩む時間が減った
「今日なに食べよう」
で消えていた時間が、
ほとんどなくなりました。
これだけで、
平日の夜がかなり楽です。
「できていない自分」を責めなくなった
自炊できない日があっても、
「まあ、今日はこういう日」
で終われるようになりました。
自己嫌悪が減ると、
気持ちも安定します。
生活が回っている感覚を取り戻せた
完璧じゃなくても、
生活はちゃんと回る。
この感覚を取り戻せたのが、
一番大きな変化でした。
一人暮らしで自炊がめんどくさい人へ伝えたいこと
自炊がめんどくさいと思うのは、
怠けじゃありません。
余力がない中で、
毎日ちゃんと生きている証拠です。
正解は人それぞれ。
無理をしない選択が、いちばん続きます。
自炊だけじゃなく、
掃除や洗濯も含めて家事全般が苦手だった頃の話は、
別の記事でまとめています。
一人暮らしで家事が苦手な私が、これだけで楽になった話
もし今、
「私ってダメだな」
と思いながらこの記事を読んでいたら。
それは違うよ。
ただ、合わないやり方を選んでいただけ。
ここまで読んだあなたは、
もうちゃんと生活を回してる。

