混雑を避けて行ける!アクセス便利な埼玉の初日の出穴場スポット

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お出かけ

新年最初の朝をどこで迎えるか──それは一年の気持ちを大きく左右する大切なイベントです。

特に初日の出は「今年一年の幸運を祈りたい」「家族と穏やかな時間を過ごしたい」という思いを込める人が多く、毎年多くの人が各地の名所へ足を運びます。

しかし、人気スポットはどうしても混雑が激しく、場所取りや交通渋滞で疲れてしまうという声も少なくありません。

実は埼玉には、“アクセスが良いのに混まない”絶妙な穴場スポットが数多く存在します。

本記事では、地元民だからこそ知っている静かな初日の出スポットを、アクセスの良さと過ごしやすさに焦点を当てて詳しく紹介します。


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なぜ「穴場 × アクセス良好」が理想なのか?

初日の出スポットを選ぶ際、多くの人が「景観」や「有名度」だけに注目しがちです。

しかし、実際に行ってみると以下のような課題が生まれます。

  • 有名スポットは夜明け前から場所取りが必要

  • 駐車渋滞で日の出に間に合わないことも

  • 写真撮影の場所が確保できない

  • 木や建物の影で意外と見えにくい場合も

その点、穴場スポットは人が少なく余裕を持って行動できるため、初日の出の美しさをじっくり味わうことができます。

さらに、今回紹介する場所は 「電車or車で行きやすい」×「視界が広い」×「静かな環境」 の三拍子がそろったスポットです。

混雑を避けて行ける!埼玉の初日の出穴場スポット

① 彩湖・道満グリーンパーク(戸田市)

戸田市とさいたま市の境に広がる人工湖「彩湖」。

湖面に映る朝日が圧巻で、広大な敷地のおかげか、意外なほど混雑しません。

● アクセス

  • JR武蔵浦和駅からバスで約15分

  • 車は複数の駐車場があり、三が日でも分散しやすい

● 穴場ポイント

  • 視界が非常に広く、建物に遮られず日の出を見られる

  • サイクリストやジョギング利用者が多いが、元旦早朝は比較的静か

  • 湖面+空のグラデーションが写真映え抜群

● さらに深堀り

日の出を撮影するなら北側エリアがおすすめ。

湖と太陽の距離感が美しく収まり、三脚を使う人も少ないため、自由に構図を作れます。


② 見沼自然公園(さいたま市緑区)

さいたま市民には馴染みの深い見沼エリア。

田んぼと池が広がり、都市部とは思えないほど開放的な初日の出スポットです。

● アクセス

  • JR東浦和駅から徒歩約20〜25分

  • 駐車場あり(早めの到着推奨)

● 穴場ポイント

  • 池の反射がとても綺麗で、地元カメラマンの“知る人ぞ知る”ポイント

  • 朝靄が出ると幻想的な雰囲気に

  • 都会に近いのに人混みが少ない

● 写真のコツ

池の北側へ回り込むと、太陽が水面に一直線に伸びる“光の道”を狙いやすいです。


③ 秋ヶ瀬公園(さいたま市桜区)

荒川流域に広がる巨大な公園。イベント時以外はとても静かで、初日の出は穴場中の穴場です。

● アクセス

  • 南与野駅・中浦和駅からバス

  • 車は広い駐車場が複数あり、渋滞リスクが小さい

● 穴場ポイント

  • 周囲に高い建物がないため、空が大きく見える

  • 河川敷ならではのダイナミックな景色

  • ペット連れで散歩しながら初日の出を楽しむ人も

● さらに楽しむコツ

荒川沿いの田島大橋付近は視界が特に開けており、太陽が昇る瞬間の光が強く差し込み、冬の冷たい空気がより澄んで感じられます。


 ④ 平成の森公園(川島町)

比企郡川島町にある大規模公園で、平坦なエリアが多く日の出が見やすい。
観光地ではないため人が少なく穴場的存在です。

● アクセス

  • 川越・桶川・東松山方面から車でアクセス良好

  • 駐車場が広く停めやすい

● 穴場ポイント

  • とにかく静かで落ち着いた雰囲気

  • 子どもを連れてもゆとりをもって過ごせる

  • 広い芝生と空の色が相性抜群

● 地域の魅力

周辺は田園地帯のため、初日の出後にそのまま川島町のカフェや農産物直売所に立ち寄る楽しみもあります。


⑤ 羽倉橋付近(川越市〜川島町)

川越市と川島町をつなぐ羽倉橋。
その周辺は観光地ではないものの、荒川のダイナミックな流れと空の広さが魅力の知る人ぞ知るポイントです。

● アクセス

  • 基本的に車向き

  • 橋の周辺に一時的に停められるスペースあり(長時間駐車は不可・安全注意)

● 穴場ポイント

  • 川面が真っ赤に染まる「赤富士」のような朝焼けが見られる日も

  • 田園地帯ならではの静寂

  • ほとんど人が来ないため、撮影に集中できる

● 撮影の狙い目

橋をシルエットにして太陽を重ねる構図が人気。


■ 初日の出穴場スポットへ行く際の注意点

● 1. 防寒対策は“やりすぎくらいがちょうど良い”

元旦の早朝は、体感温度が氷点下以下になることもあります。

特に河川敷や大きな池の近くは風が非常に冷たいため、

  • ヒートテック2枚

  • ニット帽

  • ネックウォーマー

  • 足先カイロ

  • 厚手の手袋

これくらいの装備でちょうど良いと考えてください。


● 2. 早めの行動でゆとりを

穴場とはいえ、直前に駐車場が満車になる可能性はゼロではありません。

日の出の60〜90分前に到着して準備するのがベスト。


● 3. 足元の安全確保

冬の早朝は霜や凍結が起きやすく、芝生や土の道はすべりやすい状態です。

防水ブーツや滑りにくいソールを選ぶと安心です。


● 4. 写真撮影をする場合

  • 明るさはマニュアル露出が安定

  • 三脚を使う場合は周囲への配慮を

  • 朝日は一瞬で変化するため、連写モードが便利

初心者でも、太陽が地平線に触れ始める瞬間を逃さなければ、綺麗な写真が撮れます。


■ まとめ|アクセス良好の穴場で、特別な初日の出を

埼玉には、観光地として広く知られていないものの、アクセス良好で静かに初日の出を楽しめるスポットが数多くあります。

今回紹介した場所はどれも、

  • 混雑が少ない

  • 移動がしやすい

  • 視界が広く日の出が綺麗に見える

という三拍子がそろっています。

一年の始まりを、心穏やかな場所で迎えるのはとても特別な体験です。

2026年の初日の出は、ぜひ穴場スポットでゆったりとした時間を過ごしてみてください。

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