【2024年版】子連れで行くディズニーシー完全ガイド!おすすめルート紹介

お出かけ

家族全員で存分に楽しむための完全ガイドです!

この夏、私たちは幼児二人を連れてディズニーシーへの大冒険に出かけました。

夏休みとあって人出は多かったですが、事前の計画通りにアトラクションを楽しむことができ、非常に充実した時間を過ごしました。

ここでは、私たちが試した効果的なルートを紹介します。

このルートは公園の左側から順に進み、開園直後には「トイストーリーマニア」へと直行するものです。

これは比較的一般的な方法ですが、特に効率を求める方にはおすすめです。

このガイドがお役に立つ方々:

  • 初めてディズニーシーを訪れる方
  • ディズニーシーのことをあまり知らない方
  • 子連れでどのアトラクションをどのように巡るか悩んでいる方
  • 子どもと一緒に楽しい時間を最大限にしたい方
  • アトラクションをスムーズに楽しみたい方
  • ショータイムの予約や抽選についてアドバイスがほしい方

 

ディズニーリゾートは予想以上に混雑する

ディズニーリゾートは予想以上に混雑することが多く、計画なしで訪れるのは難しいかもしれません。

特にディズニーリゾートでは、プレミアアクセスやスタンバイパスなどの複雑なシステムがあり、これらを理解していると園内をスムーズに巡ることができます。

ディズニーシーの場合、中央に海があるため直線的な移動ができず、計画がないと無駄な行き来が多くなり、時間やエネルギーを浪費することになるかもしれません。

計画を立てるのが苦手な方でも、最低限、開園直後に訪れたいアトラクションや見たいショーの時間くらいは事前に決めておくと良いでしょう。

初めてディズニーランドやディズニーシーを訪れる際は、ガイドブックを持参すると便利です。

これにより、待ち時間を有効に使ったり、次の目的地への計画がしやすくなります。

 

しっかりと計画を立てることが大切です!

どのアトラクションやショーを優先するかを事前に決めておくと、一日を効率良く過ごせます。

例えば、私たちの家族では以下のように計画しました:

  • 「トイストーリーマニア」は必ず乗ります。これは外せません。
  • 「ソアリン」も外せないアトラクションで、混雑状況に応じてディズニープレミアアクセス(DPA、有料)の利用を検討します。
  • 「ビリーヴ!シーオブドリームス」は最前列で観覧することを希望します。

また、「ソアリン」は非常に人気があるため、必要であればDPAを利用することも考えています。

新エリア「ファンタジースプリングス」を訪れる際は、DPAやスタンバイパス(無料)の取得が必要になることもあります。

入園後には、これらのパスを朝一で取得することをおすすめします。

パスを無事に取得できれば、指定された時間にアトラクションエリアへ入場できます。

小さいお子さんを連れて行く場合は、計画をしっかり立て、パスの利用を検討することが重要です。

 

 

ディズニーへの旅行計画における重要な準備ポイント

ディズニーパークを最大限に楽しむためには、事前の準備が非常に重要です。

訪問日が決まったら、以下の点を早めに確認しましょう。

宿泊の有無を決定する

ディズニー周辺での宿泊は、朝早くからパークを楽しめるメリットがあり、夜遅くまで滞在することも可能です。

ディズニー直営ホテルでは、「ハッピーエントリー」という特典で通常より15分早く入園できます。

夜遅くまでパークを楽しみたい場合は、宿泊を検討すると良いでしょう。

チケットの確保

ディズニーチケットは事前に購入する必要があります。

特に連休や休暇期間中は早期に売り切れることが多いので、事前にオンラインで購入を済ませることが重要です。

レストランの予約

プランがある程度決まったら、ディズニーパーク内の人気レストランの予約も忘れずに。

予約開始からすぐに満席になることがあるので、予約可能日の1か月前から予約を入れることをお勧めします。

これらのポイントを押さえておけば、ディズニーでの一日をスムーズかつ充実したものにすることができます。

 

ベビーカーの必要性と持参すべき年齢について

ベビーカーは子どもを運ぶ手段としてだけでなく、荷物を置く場所としても非常に便利です。

特にディズニーパークのような広大な場所では、子どもが疲れた時や荷物を持ち運ぶ際に大いに役立ちます。

例えば、「トイストーリーマニア」のようなアトラクションで列に並ぶ際も、ベビーカーを利用することができることがあります。

子どもが就学前の年齢の場合、疲れやすさや突然の機嫌の変化を考慮すると、ベビーカーがあると非常に便利です。

 

ベビーカーのレンタルについて:使用可能な年齢とその条件

ディズニーパークでは、ベビーカーのレンタルサービスがあり、1日につき1000円で利用することができます。

レンタル対象は生後7ヶ月以上で、身長が100cm以下、体重が15kg以下の子どもです。

これに基づくと、大体3歳から4歳くらいまでの子どもがレンタルの対象となります。

それ以上の年齢の子どもには、自分のベビーカーを持参することをお勧めします。

さらに、ディズニーパークではスマートフォンアプリを使って入園チケットの管理、アトラクションの混雑状況のチェック、ショーへの抽選参加、チケットの提示などが可能です。

スマートフォンのバッテリーが切れると不便なので、モバイルバッテリーを持参することを強く推奨します。

 

 

ディズニーリゾートでの仮装についてのおすすめ

ディズニーリゾートでは、小学生以下の子どもたちが一年中キャラクターに仮装できるため、仮装を楽しむことも大きな魅力の一つです。

特に「アナと雪の女王」や「ラプンツェル」のようなキャラクターが人気で、新しいエリアのキャラクターに仮装するのも楽しいでしょう。

控えめな仮装をしたい場合や、写真撮影時を除き普通の服装をしたい場合は、エプロンタイプの仮装がおすすめです。

これらは赤ちゃんから利用できるサイズも豊富に揃っています。

大人に関しては、ディズニーリゾートでは中学生以上はハロウィン以外での全身仮装が制限されていますが、「ディズニーバウンドコーデ」と呼ばれるスタイルで楽しむことが可能です。

このスタイルは、キャラクターを連想させる一般的な服装で、キャラクターの色を取り入れた服やワンピースを着用し、親子でコーディネートを楽しむのも素敵です。

特に、ふわふわのチュールスカートはディズニーバウンドコーデにぴったりで、おしゃれを楽しみながらディズニーリゾートを訪れるのに最適です。

 

「プライオリティパス」でアトラクションの待ち時間を短縮しよう!

2023年7月26日より、東京ディズニーリゾートの40周年を記念して、「プライオリティパス」の提供が始まりました。

このシステムはかつてのファストパスに似ており、アトラクションへの短い待ち時間でのアクセスが可能になります。

プライオリティパスは無料で利用でき、これを活用することで効率的にパークを楽しむことができます。

パスは、パークに入園した後、ディズニーリゾートの公式アプリから取得できます。

 

ディズニーシーでのプライオリティパス対象施設の優先度についての考察

ディズニーシーではプライオリティパスを利用する際、どの施設を選ぶかが重要です。

特に子連れの家族にとって、どのアトラクションを優先するかは大きな決断となります。

以下は私の個人的な評価で、優先度を◎、○、△で示します。

  • アクアトピア(夏限定):○ 夏の期間限定で水しぶきを楽しめるため、着替えの準備が必要です。
  • インディ・ジョーンズ:○ 身長制限117cm以上ですが、人気が高いので条件に合うお子さんがいれば早めに取得することをおすすめします。動きが激しいため乗り物酔いに注意が必要です。
  • 海底2万マイル:△ 赤ちゃんでも座れる場合は利用可能ですが、比較的空いているため他のアトラクションを優先するのも良いでしょう。
  • タートルトーク:○ 赤ちゃんも楽しめるシアタータイプで、抱っこして観覧が可能です。
  • ニモ&フレンズ・シーライダー:○ 90cm以上のお子さんから利用でき、幼児にも適しています。アクセスしやすく、楽しめるので試してみる価値があります。
  • マジックランプシアター:○ 赤ちゃんから楽しめるシアタータイプで、親子での楽しみに適しています。
  • レイジングスピリッツ:△ 身長制限117cmがあります。スリルを求める子供には適していますが、身長制限を満たしているかが重要です。

これらのアトラクションを選ぶ際には、時間帯や現在の場所を考慮しながら計画的に選択することで、効率的にパークを楽しむことができます。

 

ディズニーパークの開園時間とその変動について

ディズニーパークの公式開園時間は多くの場合9時ですが、新エリア「ファンタジースプリングス」オープン後などでは、8時15分から8時30分に開園することもよくあります。

混雑を避けるため、8時前には入園待ちの列に並んでおくことをお勧めします。

開園時間の変更情報は、ディズニーホテルに宿泊している場合やソーシャルメディアを通じて得ることができます。

手荷物検査や入園ゲートは、8時15分から9時30分頃に最も混雑します。

早く並ぶことが難しい場合は、混雑を避けて少し遅めに行くのも一つの選択です。

しかし、トイストーリーマニアやソアリンのような人気アトラクションでは、入園が遅れると待ち時間が長くなるため注意が必要です。

最近の訪問では、7時50分頃に列に並び始め、8時30分過ぎには手荷物検査を終えてパーク内に入ることができました。

入園後はすぐにトイストーリーマニアへ向かい、9時前に並んだおかげで約60分でアトラクションを楽しむことができました。

入園がわずか10分遅れるだけでも待ち時間が大幅に延びることがありますので、ディズニープレミアアクセス(DPA)を利用しない場合は、できるだけ早く入園することをお勧めします。

また、トイストーリーマニアに並びながらショーのエントリーや抽選に参加すると、その日のスケジュールをスムーズに決めることができます。

 

ショーのエントリー抽選についての重要ポイント

ショーのエントリー抽選は計画的に行うことが非常に重要です。

抽選に当選すると、指定された時間にショーを観覧する必要がありますので、その時間帯にパークの遠隔地にいないように注意しましょう。

以下は、エントリー抽選が必要なショーの一覧です(2024年6月現在の情報):

  • ジャンボリミッキー!レッツダンス!
  • ビッグバンドビート~ア・スペシャルリート
  • ビリーヴ!~シーオブドリームス~(ただし、現在は抽選を行っていません)

ショーの観覧を計画する際、例えばトイストーリーマニアを出た後にアトラクションを左回りで巡る場合、以下の時間帯のエントリーを検討すると良いでしょう:

  • ジャンボリミッキー!レッツダンスは15時から17時頃
  • ビッグバンドビートは15時から17時の間

これらの時間帯に抽選を行う場合は、ショーの時間が重ならないように注意が必要です。

特に17時台のショーを狙うと、他のショーで最前列を確保するのが難しくなる可能性があります。

しっかりと計画を立て、スケジュールを調整することで、パーク内をスムーズに回ることができるようになります。

 

ソアリンの待ち時間とディズニープレミアアクセス(DPA)の利用について

この日、ソアリンの待ち時間は約160分でした。

この長い待ち時間を避けるために、私たちはディズニープレミアアクセス(DPA:有料)を購入することにしました。

午後2時のDPAを選んだ理由は、幼い子供がソアリンに乗れないため、交代で楽しむチャイルドスイッチ制度を利用する計画で、この時間が子供の昼寝時間と重なるからです。

また、ショーのエントリー抽選の結果を待ってからDPAを購入するのも一つの良い戦略です。

これにより、その日の行動計画をより具体的に決めることができます。

これらの計画が決まると、その日のスケジュールがほぼ固まります。

その後は空いている時間を利用して、できるだけ多くのアトラクションを楽しむことができます。

 

チャイルドスイッチ制度の活用方法

この制度は、身長制限などで一部のアトラクションを利用できない子どもがいる家族向けに設計されています。

例えば、身長制限がある「ソアリン」のようなアトラクションで活用できます。

利用する際は、家族全員がまずアトラクションの入り口まで一緒に行きます。

アトラクションのスタッフにチャイルドスイッチの利用を伝え、必要な手続きを行います。

最初に一人目の保護者が通常の列に並んでアトラクションを利用します。

その後、その人がアトラクションを終えると、二人目の保護者が交代で利用できます。

この際、二人目の保護者は通常の待ち行列に再び並ぶ必要はなく、短い待ち時間で入場することができる特典があります。

 

交代利用サービス(チャイルドスイッチ)とディズニープレミアアクセス(DPA)の併用について

交代利用サービスは、ディズニープレミアアクセス(DPA)と一緒に使用することが可能です。

DPAを利用すると、最初にアトラクションに乗る人も短い待ち時間で楽しむことができます。

また、特定の状況下では、交代利用サービスによって上の子がアトラクションを2回楽しむことがあるかもしれません。

これは公式には明記されていませんが、過去にはキャストの計らいで上の子が2回乗れた例もあります。

ただし、DPAを利用している場合は、有料チケットを使用しているため、このような特例が認められることは少ないかもしれません。

そのため、交代利用サービスで上の子が2回乗ることができるかどうかは、その場の状況に依存します。

もし特例として提案された場合は、幸運と考えるくらいの気持ちでいた方が良いでしょう。

 

ディズニーシーでの王道観光ルートのモデルプラン

パークに入園したら、まずはアメリカンウォーターフロントに向かって、人気の「トイストーリーマニア」で遊んでみてください。

その後、メディテレーニアンハーバーに移動し、「ヴェネチアン・ゴンドラ」に乗るか、「タートルトーク」を体験するのがおすすめです。

次に、エレクトリックレールウェイを使ってポートディスカバリーへ移動します。

ここでは「アクアトピア」と「ニモ&フレンズ・シーライダー」を楽しむことができますが、混雑時には時間の管理をしっかりと行うことが重要です。

その後の目的地は子どもに人気のマーメードラグーンです。

ここでは多くのアトラクションを楽しむことができるので、時間が許す限り滞在してください。

昼食はマーメードラグーン内の「セバスチャンのカリプソキッチン」で取ると良いでしょう。

海のテーマにちなんだ美味しいメニューが提供されており、次のアトラクションに向けてエネルギーを補給するのに最適です。

 

ディズニーシーでの効率的な昼食とアトラクションの分担方法

混雑時には、一部の大人が昼食の購入と席取りを担当し、他の大人が子どもたちをアトラクションで遊ばせるという分担が効果的です。

昼食後、通常はメディテレーニアンハーバーで「ソアリン」を楽しむのが一般的ですが、エントリー抽選の結果やその日の混雑状況に応じて次の行動を計画すると良いでしょう。

エントリー抽選に当選した場合は、アメリカンウォーターフロントに戻り、「ジャンボリミッキー」や「ビッグバンドビート」を楽しみます。

抽選に外れた場合、子どもたちが疲れていれば「トランジットスチーマーライン」でゆったりと過ごすのがおすすめです。

まだ元気が残っている場合は、アラビアンコーストへ移動し、「ジャスミンのフライングカーペット」、「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」、「マジックランプシアター」、「キャラバンカルーセル」を体験するのが良いでしょう。

一日の活動を締めくくるには、夕食を取りながら「ビリーヴ!~シーオブドリームス~」の観覧場所を確保することをお勧めします。

このように計画することで、混雑時でも一日を最大限に活用し、楽しむことが可能になります。

 

ディズニーパークにモバイルオーダーサービス導入!

2023年11月8日から、ディズニーパークで「ディズニー・モバイルオーダー」サービスが開始されました。

この便利なサービスを利用することで、食事の購入時間を大幅に短縮することが可能です。

また、利用できるレストランの数も徐々に増えています。

 

ディズニーパークでの計画と楽しみ方のまとめ

訪れる日の混雑状況や子どもたちの体調によっては、予定通りに進まないこともありますが、事前にしっかりと計画を立てておくことで、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

夢の国で素晴らしい一日を過ごしてください。

また、ディズニーパークでの思い出を記録するためには、スマートフォンのバッテリーとストレージの準備も重要です。

多くの写真やビデオを撮影するため、充電しながら自動でデータをバックアップできるデバイスや、大容量のストレージを持つデバイスを用意することをお勧めします。

例えば、「Qubii Duo USB Type A」は256GBのmicroSDカードセットを備え、充電しつつ自動で写真や動画を保存できます。

また、「バッファロー おもいでばこ」はテレビに接続して、家族みんなで楽しく写真や動画を視聴することができます。

これらのアイテムは、Amazonや楽天市場、Yahooショッピングで購入することができます。

特別な日の思い出をこれらの便利なデバイスを使って簡単に保存し、家族や友人と共有しましょう。

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