結論:片付けがしんどいのは“食後はもう戦闘不能だから”
一人暮らしって、料理より片付けのほうがしんどくない?
作る前はやる気がある。
なんとかごはんも完成する。
でも食べ終わった瞬間、スイッチが落ちる。
ソファに座ったら最後。
もう立てない。
これ、怠けじゃない。
料理でエネルギーを使い切った後に、もう一回戦わなきゃいけない構造だから重い。
片付けが一番しんどいのは、あなたの意志が弱いからじゃない。
順番が悪いだけ。
なぜソファに吸い込まれるのか?
① 料理で“達成感”を使い切っている
料理はゴールがある。
完成した瞬間、脳は「やり切った」と判断する。
でも片付けはエンドロール。
地味で、達成感も薄い。
だから体が拒否する。
② 食後は休息モードに入る
食後は副交感神経が優位になる。
つまり、体は「休め」と命令している。
そこに水仕事。
無理。
これは甘えじゃなくて、仕組み。
③ キッチンが狭いと“空間ストレス”が重なる
シングル向け物件のキッチンって、
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作業スペースが狭い
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シンクが小さい
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乾かす場所がない
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収納が足りない
つまり、片付けが物理的にやりづらい。
洗う前からごちゃっとしていると、
視覚的ストレスでやる気が削られる。
「やる気がない」のではなく、
環境が優しくないだけ。
④ 油とタッパーのヌルヌル問題
フライパンの油。
タッパーのヌルつき。
これ、地味に精神削る。
食洗機があれば楽になるけど、
一人暮らしでは置き場・工事・コスト問題がある。
だから大事なのは
“なくても回る仕組み”を作ること。
片付けを軽くする考え方は「ゼロを防ぐ」
完璧にやる、は挫折する。
大事なのは、ゼロにしないこと。
今日からできる7つの軽減ルール
① ソファに座る前に「1つだけ」やる
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コップだけ洗う
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フライパンだけ水を張る
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ゴミだけ捨てる
全部やらなくていい。
1つやれば、今日は勝ち。
② 食べる前にシンクを空にする
これ本当に強い。
食後に「ゼロからスタート」しなくていい状態を作るだけで、ハードルが下がる。
③ 皿を減らす
ワンプレートにする。
小鉢をやめる。
皿が少ない=戦場が小さい。
④ フライパン直食いの日を作る
洗い物が減ると、心理的負担も減る。
ちゃんと盛り付けなくていい日を作る。
⑤ つけ置きを標準装備にする
すぐ洗わなくていい。
水を張るだけでOK。
「今やらなきゃ」が消える。
⑥ 夜に全部やらない
本当に無理な日は、
ゴミだけ封じて、朝5分で回収。
生活が回ればOK。
⑦ 片付けは“設計”で楽になる
家事全体を軽くしたいなら、
まずは生活の回し方を整えるのが近道。
料理そのものがしんどい日は、
頑張らない自炊の回し方もある。
▶ 一人暮らしで自炊がめんどくさい私が、頑張らずに生活を回せるようになった話
それでも無理な日は?
何もやらない日があってもいい。
虫と匂いだけ封じれば合格。
生活は「ちゃんと」じゃなくて、
回っていれば勝ち。
まとめ:片付けがしんどいのは普通
食後はエネルギー切れ。
狭いキッチンは視覚ストレス。
油とヌルヌルは精神攻撃。
だから重い。
でも、仕組みを変えれば軽くなる。
完璧を目指さなくていい。
ゼロにしなければ、それでいい。
