初日の出を家族で見に行くのは、年の始まりを迎える素敵な行事。
しかし、子どもがいると…
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人混みで迷子にならないか不安
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暗い早朝の移動が危なく感じる
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寒さで体調を崩さないか心配
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トイレはある?ベビーカーは使える?
など気になるポイントが一気に増えます。
そこで今回は、さいたま市で“家族が安心して楽しめる初日の出の見方”に特化した完全ガイドを作成しました。
この記事を読めば…
✨ 家族向けの空いている時間帯
✨ スポット別の到着目安
✨ 子ども連れの寒さ対策
✨ 安全に見られる場所・危険な場所
✨ 帰りの混雑を避ける方法
など、家族連れに必要な情報をすべて押さえられます。
2026年の初日の出|さいたま市の日の出時刻と基礎知識
2026年の初日の出時刻
2026年のさいたま市(大宮)の初日の出は
➡ 6時52分前後 と予想されています。
「日の出10〜15分前」は最も混む時間帯になるため、家族で行くなら到着時間が重要です。
気温と環境はどうなる?
元旦の早朝は 0℃近くまで下がる のが一般的です。
特に水辺(別所沼・大宮公園)は冷えやすく、河川敷(秋ヶ瀬)は風が強く体感温度が下がります。
子どもは大人より寒さの影響を受けるので、以下の対策が必須です👇
家族向け・寒さ対策の基本(重要)
子ども向け防寒アイテム
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厚手の防寒コート
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レギンス+ズボンの二枚重ね
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ネックウォーマー(マフラーより安全)
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足裏カイロ
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ひざ掛け(待ち時間で便利)
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ホット飲料を入れた水筒
ポイント:子どもは“末端から冷える” → 足元と首をしっかり温める。
さいたまで“人が少ない時間帯”は何時?
さいたま市の初日の出は、時間帯による混雑差が非常に大きい のが特徴です。
最も空いている時間帯
➡ 5:20〜6:10(夜明けの90〜40分前)
まだ真っ暗ですが、この時間帯は
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子ども連れが少ない
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写真目的の人が静かに待っている程度
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場所取りが自由
なので、家族にとっても非常に動きやすい時間です。
混雑し始める時間
➡ 6:15〜6:40(空が明るくなる頃)
子どもと来る家庭、友達グループが増え、どの公園も一気に人が増えます。
最も混雑する時間帯
➡ 6:40〜6:55(日の出直前〜直後)
“その数分”を見たい人が集中するため、場所取りが難しくなります。
家族向け|さいたま市の初日の出スポット別おすすめ時間 & 安全情報
大宮公園(大宮区)
家族総合力 No.1。
道が広く歩きやすい。
おすすめ到着時間:5:40〜6:00
家族向けポイント:
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トイレが多いので安心
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外灯が多く、暗い中でも比較的安全
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氷川神社へそのまま初詣できる
注意点:
池の近くは非常に冷えるため、子どもを連れて行くなら少し離れた広場が◎。
別所沼公園(南区)
落ち着いた雰囲気で、ベビーカーも押しやすい。
おすすめ到着時間:5:50〜6:10
家族のメリット:
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湖面の反射が美しいので写真が映える
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公園全体がコンパクトで迷いにくい
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ベンチが多く休憩しやすい
注意点:
水辺の手すりが低い部分があるため、小さなお子さんがいる家庭は距離を保つと安全。
見沼自然公園(緑区)
自然が多く、視界が広い。家族の穴場スポット。
おすすめ到着時間:〜6:00
家族のメリット:
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スペースが広く、混雑ストレスが少ない
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空が開けているので子どもが感動しやすい
注意点:
自然公園は外灯が少なく、早朝はかなり暗い。
→ 小型ライト必須。
秋ヶ瀬公園(桜区)
車利用の家族に人気。駐車場が多い。
おすすめ到着時間:5:50〜6:10
メリット:
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車の中で待機できるので寒さ対策が楽
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ペット連れでも安心
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広すぎるほど敷地があるため混雑を感じにくい
注意点:
河川敷のため風が強い。体感温度は−5℃に近い日も。
さぎ山記念公園(緑区)
人が少なく、静かに見たい家族に最適。
おすすめ到着時間:6:00〜6:15
メリット:
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小規模で落ち着いた公園
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東の空がきれいに開けている
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車で行きやすい
注意点:
周辺に温かい休憩スポットが少ないため、帰りのプランを決めておくと安心。
暗い時間の移動を安全にするポイント
家族連れは「安全性の確保」が最重要。
小型LEDライトを1つ持つ
外灯が弱い公園もあるため、
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段差
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水辺付近
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ぬかるみ
の確認に役立ちます。
✔ 色が目立つ子ども服が安心
暗い時間帯は視界が悪くなるので、赤・黄色など見えやすい色が◎。
写真を撮る人が避けたい“密集ポイント”
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池の正面(カメラ勢が多い)
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三脚が並ぶ場所
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細い遊歩道
家族で行くなら “一歩横にずれる”だけで快適度が激変 します。
初日の出の後に寄れる家族向けスポット
大宮駅周辺のカフェ
チェーン店は元旦に営業することも多く、冷えた体を温める休憩スポットとして最適。
氷川神社
大宮公園から徒歩で行けるため、「初日の出 → 初詣」のゴールデンルート。
さいたま新都心
初売りが早めに始まる年もあり、家族で楽しみやすい。
まとめ|家族で初日の出を楽しむ鍵は「時間帯」
さいたま市で家族が快適に初日の出を見られる時間帯は、
- 人が少ない時間帯 → 5:20〜6:10
- 混雑が始まる → 6:15〜6:40
- ピーク → 6:40〜6:55
この“時間帯の使い方”さえ押さえれば、家族でも混雑せず、快適に初日の出を楽しめます。
2026年の元旦が、あなたの家族にとって素敵なスタートとなりますように。
