クリスマスが終わっても、「もう少しツリーを楽しみたい」と思う方は多いですね。
しかし、クリスマスデコレーションを片付けることで、イベントの終わりを迎え、新しい始まりへの一歩を踏み出します。
子供たちと一緒に片付けをするのは、家族全員で協力する素晴らしい機会になります。
新年の飾りつけに向けて、片付けを楽しいイベントに変えてみませんか?
この記事では、クリスマスオーナメントの正しい外し方、よくある「壊れちゃった!」問題の解決法、ツリーのイルミネーションライトの収納方法など、クリスマス後の片付けのコツを分かりやすくご紹介します。
クリスマスツリーのデコレーション取り外しの苦労
約1メートルのクリスマスツリーは、飾り付けるのも一苦労ですが、オーナメントを外す作業はさらに手間がかかります。
特に、小さな子供がいる家庭では、子供が手が届く範囲のツリーの下部にサンタクロースや星、トナカイの飾りが密集しています。
これは子供が自分で飾れる範囲で、子供の目線で楽しめるため、下部だけで充分楽しむことができます。
「子供が楽しめればそれで良い」と考える家庭も多いです。
飾り付けは簡単にフックに引っ掛けるだけですが、取り外しはまた別の話です。
オーナメントを引っ張ると、ツリーの枝が一緒に来ることがあり、これにより子供が「枝が取れちゃう」と泣き出すこともあります。
この繊細な作業は子供にとって難しく、涙を流しながらも丁寧に各飾りをバッグに詰め直していました。
クリスマスデコレーションの片付け時のちょっとしたハプニング
どんなに慎重に片付けをしても、時には飾りが壊れてしまうことがあります。
ある時、子供が壊れたサンタクロースのオーナメントを持ってきて「どうしよう?」と聞いてきました。
すると、「直してあげる!」と宣言し、絆創膏を持ってきたのです。
この出来事は家族での笑い話となり、クリスマスの片付け時の「毎年の恒例行事」となっています。
さらに、ある年には、子供がオーナメントを落としてしまい、床に散らばった破片を見て涙ぐんでしまいました。
しかし、家族全員で「大丈夫、また新しい思い出を作ろう」と励まし合い、破片を一緒に片付けました。
結果として、我が家のツリーの飾りは絆創膏で修理された姿をしていますが、これも一つの魅力として受け入れています。
壊れたものを修理して再利用することは、子供たちにとっても意義深い経験となります。
クリスマスツリーの電飾片付け方法とツリー選びの小話
クリスマスツリーの電飾やガーランドを外す作業は、引っかかりが生じることもあり、手間がかかります。
ツリーを解体して片付けると、クリスマスのイベントにもひと区切りがつきます。
この解体作業は子供には難しいので、大人が主に担当します。
家族で協力することで感じる達成感は、皆にとって大きな喜びです。
飾りを箱に詰め、「また来年」と声をかけながら片付けを終えるのが、我が家の楽しい片付けの一コマです。
また、ツリーの選び方についての話もあります。